こんにちは、エリです！
もし今あなたが、
TOEICスコアを就活で
自己PRに使いたいけど…
有効な伝え方がわからない
そもそもTOEICって
就活にも使える資格なのかな…
スコア700点台で本当に
アピールになる？
もっと高いスコアを
求められるんじゃ…
このようなことでお悩みなら、
ぜひ最後まで読んでほしいです！
TOEICと就職との
関係性がクリアになり、
どのようにアピールすれば、就活で
TOEICのスコアが武器になるのか
わかるようになります！
実際に私も、新卒採用では、
履歴書にTOEICスコアを
記載することで、
英語が得意だということを
アピールすることができました。
そして実際に業務で英語を
使う職に就くことができました！
TOEICを受けはじめたときは、
みんなが受けるから…などの
ありきたりな理由からでしたが、
まさか、仕事で英語を使う
ようになるとは…！
外国の人と
コミュニケーションを取るのって
めちゃくちゃ楽しいですよ！
自分の英語が通じるたびに
「よしっ！」と思います。
それでは、就職活動で
TOEICスコアを
活用するときに気をつけたい
3つのポイントをお伝えしますね。
それは、
1．TOEICスコアは就職で有利
2．状況によって必要なスコアが変わる
3．スコアの伝え方に気を付ける
です。
この3つのポイントをおさえ、
TOEICスコアを武器にして、
有利に就活を進めましょう。
TOEICスコアは
あなたのがんばった証しです。
そして、英語力以上のものを
示してくれます。
TOEICスコアで自分の成果を
アピールできれば
就職活動を有利に
進めることができ
希望の会社に入ることも
できるでしょう。
せっかくTOEICで
目標のスコアを
とることができたのに、
これからお伝えするポイントを
知らないばかりに、
あなたの強みやがんばりを
十分にアピールできないのでは
もったいないです。
もしあなたが、
英語を使う仕事がしたい、
外国人とバリバリ仕事ができる
キャリアウーマンになりたい！
と思っていても、
そのアピールの仕方を
間違えると、
TOEICスコアの効果を
半減してしまうかも知れません…
それでは、一つずつ
ご紹介していきますね。
1. TOEICスコアは就職で有利
そもそもの話になりますが、
TOEICスコアは、
就職活動でのアピール材料に
使えます。
国際ビジネスコミュニ
ケーション協会の
英語活用実態調査2019
（企業・団体）によると、
TOEICのスコアを新卒採用で
見ている企業の割合が約49％
という結果が出ているそうです。
半数程度の企業がTOEICの
スコアを見ていると
言うことですね。
さらに、
同じ調査で、今後の
ビジネスパーソンに重要な知識や
スキルとして、
英語力を挙げている企業は
全体の約83％となるそうです。
つまり、
英語力を測るテストである
TOEICは、就職を有利に
進めるためには必須スキルに
なりつつあるということですね！
ちなみに、
ほかにも英語系の資格は
あるのになぜTOEICが
重要視されるのかというと、
それは
受験者数が多いからだそうです。
データによれば、
2018年に日本でTOEICを
受験した人数は約266万
にもなっています。
受験者が多いので、それだけ
基準がわかりやすくなり、
企業としても正当な
評価がしやすくなる
ということですね！
2．状況によって、必要なスコアが変わる
ただ、注意点があります。
それは、
志望する企業や業種によって
求められるTOEICスコアが
ちがってくるということです。
ちなみに、
特にTOEICスコアを
重視する企業や職種には
以下のような特徴があります。
・業務で英語が必要になるケースがある
・外国人を雇用しているなど、
グローバル感覚を必要とする
自分が希望する職種や企業に、
スコアが足りているかどうかは
十分にチェックした方がいいですね！
一般的に英語力のアピールとして
TOEICのスコアを使う場合に、
企業が求める基本的なレベルは
600点以上だそうです。
しかし、
これはあくまでも
TOEICの平均スコアなので、
さらに英語が得意なことを
アピールするためには
やはり730点以上はほしいところです。
ある統計によると、
求められるTOEIC
スコアの目安として、
・外資系企業 730点程度～
・英語教師 785点程度～
・客室乗務員 600点程度～
・ツアーコンダクター 600点程度～
だそうです。
ちなみに
私は新卒採用試験では
「TOEICスコア800」と
履歴書に書いていました。
外国人観光客が
多く訪れる地域の
ホテルの採用試験でしたが、
やはりそこから
「英語が得意なの？」
と興味をもってもらえました。
業務で英語を使う
職種ならなおさら、
TOEICスコアが会話の
きっかけになることは多いです。
TOEICスコアを取って、
履歴書に書くことができ
本当に良かったと思いましたね…
あくまで一例です！
こちらもぜひ参考に、
自分のTOEICスコアと
志望先企業とのすり合わせを
してみてくださいね。
せっかく取得したTOEICの
スコアを、就職活動で
活用するために、
基本的なことは押さえて
戦略的に就活の準備を
進めましょう。
3．伝え方に気をつける
最後に、実際の採用試験の
面接などで、TOEICスコアを
どのように伝えれば、
さらに効果が得られるのでしょうか。
TOEICスコアをアピールする際に、
あることに気をつけないと、
その効果が半分になって
しまうかもしれません。
それは、「単なるスコアの
アピールにならないようにする」
です。
TOEICのスコアで
伝えられるのは、実は
英語力だけじゃないんです！
私はTOEIC800点と
履歴書に書きましたが、
企業側は、そのスコア以上に、
この人が英語学習に
どう取り組んできたのか、
目標に対してどう行動を起こし
達成したのか、という道筋に
興味があるようでした。
実際に面接では、
英語がペラペラかどうかは
そこまで問題じゃないと
いう話にもなり…
自分の熱意、英語で外国人と
話すのが好きだと前向きに
伝えられたおかげか、
無事に入りたかった会社から
内定をもらうことができました！
つまり、
TOEICスコアは、
英語力を示すための目安
であると同時に、
目標達成力や向上心、
熱意をアピールするもの
でもあるんですね！
自分の熱意を伝えるためにも、
どのようにアピールすれば
より効果的かを考え、
どんどん自己PRに
組み込んでいきましょう。
面接官に「入社後は早い段階で
戦力になってくれそうだ」と
印象づけることができれば、
採用の確率も高くなるでしょう。
さて、いかがでしたか？
TOEICのスコアは
英語力のアピールに
なるのはもちろん、
向上心や、目標を達成する力、
熱意を伝えるものでもある
ということが、
おわかりいただけたの
ではないでしょうか。
TOEICで取ったスコアは、
まぎれもないあなたの実績です。
就職活動でのアピールの
仕方を知って、志望先の企業から
内定をもらいましょう！
まとめ
ここまでお伝えしてきた
TOEICスコアを就職活動で
有効活用するための
ポイント3つはこちらです！
1．TOEICスコアは就職で有利
2．状況によって必要なスコアが変わる
3．スコアの伝え方に気を付ける
TOEICスコアの意義を
半減させないためにも、
応募先企業へどのように伝えるか、
自己PRにどのように組み込むを
よく考えるのは大事ですね！
TOEICスコアは、
ひとつ目標をクリアした
自分のがんばりの証拠でもあるので、
それがあると
不思議と力がみなぎってくる
ような感じがするんですよね…
実際に入りたかった会社から
内定をもらえると、
努力が報われた気がして
感動もひとしおです…
ぜひみなさんも
TOEICスコアを十分に活用して
就活を乗り越えましょう！
TOEIC800は必要だけど
まだ700点台…
という方も、大丈夫です！
700点を超えたら、
800点はすぐそこです。
その分勉強を継続する必要は
ありますが…
ぜひさらなる上を目指して、
自分が活躍できる職場を
見つけましょう。
それではさっそく
自分の就きたい職業、
業種に必要なTOEICスコアを
確認しましょう！
大抵は
「○○（職業）TOEICスコア」
などと調べると出てきます！
就きたい職業は
決まっているのに、
TOEICスコアが足りていない
ばかりに門前払い…
なんてことになったら
もったいないです。
そこを受けるために、
今の自分のTOEICスコアが
足りているか、
確認するところからですね。
