【もはや勉強じゃない!?】単語を覚えるストレスとはもうお別れ!リスニング対策しながら憧れの洋楽を歌えるようになっちゃう方法!

こんにちは、エリです!

 

突然ですが、

みなさんはどうやって

英単語を覚えていますか??

 

単語帳を開くと

とにかく量が多い、

単語帳1冊覚えられる気が

しないよ…

 

もしくは、

 

なんとなく

見よう見まねで単語帳を

やっているけど

 

全然覚えられている気がしなくて

モチベーション下がった…

 

という方は多いのでは

ないでしょうか。



現に私もそうでした。

 

律儀に最初から順番に

覚えようとするのですが

 

次の日にたまたま昨日やった

ページを見たら、

 

昨日あれだけ

やったはずなのに、

何一つ意味が

思い出せなかったのです。

 

あの時間は一体…

 

その繰り返しでした。

 

 

しかし、そもそも

人間は忘れる生き物だ

 

そのときの私は

見落としていました。

 

そのため、

短期間で繰り返し

練習することが

大事になってきます。

 

今回お伝えする学習法を知り、

今まで苦痛だった単語学習が

もはや学習とも

思わなくなりました!

 



耳で聞いてそれを真似して

口を動かす練習をすることは、

 

好きな洋楽を歌うための

練習にもなります。

 

何度も聞いたあの歌を

自分でも歌えるようになったら

ステキだと思いませんか?

 

そう考えるとなんだか

ワクワクしますよね。



もしかすると、

TOEICを入り口にして

英語が話せるようになりたいと

考える方も多いと思います。

 

この方法は、

単語を覚える方法

ではありますが、

 

同時にリスニングとスピーキング、

両方のスキル向上にもつながります。

 

 

私はこの方法を

『毎日の英単語』という、

単語帳で知ったのですが、

 

この方法をTOEIC単語を

覚えるときにも応用することで

 

退屈だった単語学習が

楽しくなったのです!

 

ぜひお試しください!



 

念のため、こちらの単語帳の

リンクも貼っておきますので

気になる方はぜひ

チェックしてみてください↓

 

 

 

オーバーラッピングと
シャドーイングを使い分ける

はじめに、

この2つのちがいってご存じですか?

 

私は今まで、

オーバーラッピングのことを

シャドーイングだと

勘違いしてしまっていました。

 

ここで定義しておきます。

 

オーバーラッピング

 

…音声を聞きながら、

スクリプトを見て

音読するトレーニン

 

シャドーイング  

 

…音声を聞き、約1秒後に

スクリプトを見ずに

声に出して音を追い 

かけていくトレーニン

 

どちらとも、

 

聞こえてきた音の

リズムや発音、

イントネーションや抑揚を

 

できるだけ忠実にコピーして

声に出す点では同じですが、

 

スクリプトを見ずに、

音だけを聞いて

その音を再現する

シャドーイングのほうが

 

難易度は高いです。

 

一般的に、

シャドーイングのほうが

その分効果があると

いわれていますが、

 

英語のリスニングに

慣れていない状況だと

かなりハードルが高いです。

 

えっこんなの無理じゃん…と、

 

私は一度、

完全なシャドーイング

学習に取り入れることは

諦めてしまっていました。



しかし、

 

上で紹介した

単語帳に載っていた

方法が自分にとっては

とてもわかりやすく、

 

使いやすかったので、

 

それからは

ずっここの方法を

活用させて

いただいています。



その方法というのが、

 

オーバーラッピングと

シャドーイング両方やる、

です。

 

えっ、やること増えるの!?

 

と思いましたか?

 

しかし、

両方をやることで、

はやく効果が実感できます。

 

それに、

シャドーイングの前に

オーバーラッピングを

繰り返し行うので

 

そのあとの、

シャドーイングのハードルが

格段と低くなっていることに

驚くはずです!

 

オーバーラッピングによって

その英文を口に出すことに

慣れてきているので、

 

シャドーイングをするときに、

スムーズに声に

出しやすいのだと思います。

 

私自身、この方法を

TOEICの単語を覚えるときにも

活用して、

 

単語学習を、

英語を口に出す

レーニングだととらえ、

 

毎日楽しんで

行えるようになりました。



それまでの、ただ単語帳を

眺めてやる気をなく

していた日々とはお別れです。

 

それでは実際の方法を

見ていきましょう。

 

1.音声を聞きながら、意味を理解する

 

まずは、音声を聞きながら

その意味を理解し、

 

もし知らない単語や文法的に

理解できないところがあれば

この時点でつぶしておきます。

 

『毎日の英単語』の中でも、

 

「意味のわからない英文を

暗唱するよりも、

意味がわかった英文を

暗唱したほうが数段効果的です」

 

と著者のJames先生も

書いています。



2.オーバーラッピングを5回

具体的には、音声を聞きながら、

その音声に自分の声を

かぶせるように音読します。

 

テキストは見ながらで

オーケーです。

 

このオーバーラッピングは、

 

もし、今日は単語帳の

〇ページから〇ページをやろう

ときめたら、

 

その範囲を

通して行ってください。

 

それを5回繰り返します。

 

3.シャドーイングを5回

次に、いよいよ

シャドーイングです。

 

シャドーイングでは、

音声を聞き、顔を上げ、

テキストを見ないで暗唱します。

 

オーバーラッピングでは、

1日で覚えると決めた範囲を

通しで5回する、

と説明しましたが、

 

シャドーイングでは

1単語(1例文)ごとに

それぞれ5回繰り返します。

 

音声はその都度止めて、

テキストを見ずに

その音声を真似するつもりで

声に出します。



私は単語ごとに5回

シャドーイングし、

 

全体では、2回か3回

通してやるようにしてました。

 

たとえば、

 

1~50の単語(例文)を

1日でやろうと決めたら、

 

1の単語の例文をシャドーイング(5回)

2の単語の例文をシャドーイング(5回)

50の単語の例文を

シャドーイング(5回)

 

それから、また1の単語に戻って

例文を5回シャドーイングし、

それを50までやって

1日のトレーニングは終了です。

 

全体では3回やろうという方は、

さらにもう1周します。

 

私はこのトレーニング方法を

TOEIC単語を覚えるときにも

実践したのですが、

 

TOEICの単語帳に載っている

例文は比較的長めで、

話すスピードも速めです。

 

ですが、

 

最初はうまくいかなくても

繰り返すうちに必ず

スムーズに口から

出てくるようになります。

 

そうなるまで何度も繰り返し

練習することが肝心ですね!

 

この5回というのは、

あくまで目安なので、

 

5回繰り返せばもう十分言える

ようになるものもあれば、

 

なかなかうまく発音できない

単語があったりと、

10回以上繰り返すもの

もあります。

 

ぜひ自分のベストを

見つけてください。

 

 

これまでお伝えしてきた

単語を覚えるための

レーニング方法がこちらです!

 

1.音声を聞きながら意味を理解する

2.オーバーラッピングを5回

3.シャドーイングを5回

 

さて、いかがでしたか??

 

この方法、

慣れるまでは少し

大変かもしれませんが、

 

慣れてしまえば、

TOEICのリスニング問題を

聞き取りやすくなる

ことはもちろん、

 

海外ドラマや洋楽も

聞き取れるようになると思います。

好きな洋楽もかっこよく

歌えるようになる未来も

すぐそこです。

 

ネイティブと同じ発音で

英語がすらすら自分の口から

出てくるようになれば

かっこよくないですか?

 

英語学習のモチベーション

アップにもつながりますよね。

 

そのためにもぜひ、

ぜひオーバーラッピングと

シャドーイングのうまく

使いわけていきましょう!

 

決めたら即行動、ということで

手始めに、

 

こちらのの音声をつかって↓

この1~3のトレーニングを

してみましょう!

 

英文がいくつか流れますが、

まずは最初の1文だけで構いません。

 

 

〈読まれた英文〉

I speak a little English.

「私は少しだけ英語を話します。」

 

 

James先生の『毎日の英文法』の

ダウンロード音声です。

以下のサイトより

publications.asahi.com