こんにちは、エリです！
今回は、
これからTOEICを受けようとしている方に向けて、
テキストを選ぶ際のポイントをお伝えしますね。
もし、今あなたが、
「大学の授業でTOEICを受けることになった。
まずは問題集を買おうと思っているけど、
どれを買えばいいのかわからない。
金欠だからそんなにお金は使えないし…」
「書店のTOEICコーナーに行ってみたけど
種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない。
なんかやる気なくした…」
とお悩みなら
ぜひこの記事を最後までお読みください！
書店でのテキストの種類の多さに圧倒されることもなくなり、
自分に本当に必要なテキストが手に取れるようになります。
自分に合わないテキストを購入してしまい
お金を無駄にしてしまうこともなくなるでしょう。
TOEICで良いスコアを取るためには
TOEICに特化した問題集や単語帳で対策することが欠かせません。
なぜなら、TOEICはビジネスシーンに必要な英語力を測るテストのため、
日常的なものからオフィスでの会話を想定したものなど、
幅広い語彙に対応する力が求められるからです。
帰国子女の方など、すでに人生の長い期間を英語圏で過ごされた方や、
英語のバックグランドをお持ちの方は
また話が違うかも知れませんが…
それはまれな例だと思います。
日本に生まれ育ち英語が第2言語である私たちが
いきなりTOEICを受けても、残念ながらスコアは取れません…
私が初めて受けた時のスコアは、忘れもしない385点でした…。
自分のスキルアップのために、
もしくは大学の授業で、就活で必要だから、などの理由で
必要に迫られてTOEICを受けようとしている方も多いと思います。
TOEICに特化した対策をしなければ、
TOEIC独特の出題形式や、問題の多さに
圧倒されてしまいまったく太刀打ちできないかもしれません。
せっかく高い受験料を払って受験するのだから
記念受験のようになりたくないですよね？
しっかりと対策をしたうえで試験に臨み、
納得のいくスコアを取ることができれば
自分に自信もつき、この先就活が控えている方は、
アピールポイントにもなりますよ！
そのためにはまず、
TOEIC対策用のテキストを用意して対策することが必要です。
必要なのは公式問題集と単語帳の２冊。
必要なのはたったこれだけです。
公式問題集とはTOEIC公式問題集のことで、
TOEICの練習問題が２回分載っています。
少し値がはりますが、
TOEICの問題形式に慣れ、
また本番を想定して時間を計って解く練習を
するためにも絶対に必要なのものになりますね。
それに加えて単語帳は、
TOEICに特化したものなら何でも良いのですが、
個人的なおすすめは、
『新TOEIC TEST 出る順で学ぶ ボキャブラリー990』です。
Amazon.co.jp: 新TOEIC TEST 出る順で学ぶ ボキャブラリー990 : 神崎 正哉: 本
この単語帳は2009年に出版されたものですが、
去年TOEICを受験した際にもこの単語帳を使って勉強したのですが、
十分効果があると感じました！
長くTOEIC学習者に愛用されているということは、
それだけ良書だということですね…。
頻出度順に単語が並べられていて、
ターゲットスコアごとに構成されているので、
効率よく学習できます。
例えば、
第1章 毎回テストに出る最頻出の210 （ターゲットライン470点）…
みたいな感じですね！
私は730点取りたかったので、
第1章から第3章の途中までの、
約600〜700語を繰り返し覚えました。
私は、英語系の専門コースを受講するために
TOEICスコア730が必要だったので、
約5年ぶりにTOEICの勉強をしたのですが、
この2冊を駆使し試験までの3ヶ月集中して勉強することで、
無事目標スコアに到達することができました！
もちろん、さらに高得点を目指すのであれば
TOEICのパート別問題集を使って、
苦手な分野を集中的にやるのも手ですが、
英語学習は久しぶりだけどある程度基礎力があって
（たとえば、中高の英語の授業は真面目に受けていて）、
ひとまず700点を超えたいという方は、
公式問題集と単語帳があれば十分カバーできると思います！
私自身、以前は問題集コレクターでした…
書店の問題集コーナーに行くと一時的にテンションが上がり、
つい目についたものを買ってしまい、
それでやった気になっていました…。
本当に必要なのは
問題集や単語帳をしぼって、
それをやり切ることだった！
実際に公式問題集と単語帳の2冊にしぼって対策をし、
3ヶ月後には目標スコアを取ることができた今思うことは、
ほかに目移りせず、やると決めた2冊を信じて、
やり切ることの大切さです。
使い込んで少しずつ味が出てくる問題集や単語帳というのは、
試験のときの心強い味方になってくれますよ！
これからTOEICを受けようとしている方は、
公式問題集が難しければまずは単語帳を購入し、
TOEICならではの英語に触れてみることからはじめてはいかがでしょうか！
