【TOEICの勉強を始めたはいいけど続かない人向け】脱三日坊主!TOEIC対策習慣化のコツ

こんにちエリです!

 



今回は、

ほんの少しの工夫で、

TOEICに向けた勉強が苦なく続けられるようになるコツを

お伝えしますね。

 

もし、今あなたが、

TOEICの勉強を始めたはいいけど、

いまいちやる気がでない…

このままだとまた三日坊主で終わっちゃいそう」

「勉強をする時間を取らなきゃいけないのはわかっているけど、

つい他のことをしてしまう。

飽き性の自分にはやっぱり勉強で成果を出すのは無理なのかも…」

 

このようなことに困っていたら

この方法を試してほしいです、

めちゃ効果あります!

 

1か月後にはTOEICの勉強が苦なく続けられるようになり、

2ヶ月後にはいつの間にか、2ヶ月経っていた、

というくらい当たり前に勉強に取り組めていた自分に驚くことでしょう。

そして、3か月後には準備万端でTOEICに臨むことができるはずです。



「ほんの少しの工夫ってなに?」

「なんか怪しい…そんなことありえる?」

と思うかも知れませんが、

 

実際私はこの方法で万年三日坊主の自分を脱し、

毎日TOEICを含む英語学習を習慣にし、

約3ヶ月後のTOEICでスコア700をとることができました。

 

英語学習自体5年ぶりだったので、

こんなに早く目標スコアが取れると思わず驚きました。

 

しかし、私は元々三日坊主でした。

 

 

元来の性格で、何をしても長続きしません。

好奇心は旺盛なので、

興味のあることを学ぼうとする気持ちはあるのですが、

元からの飽きっぽさで、うまくいかないと

すぐにやめてしまいます…。

「続けること」が大の苦手でした…

 

TOEICに関しても、

いついつの試験で、スコア〇〇とる!と意気込み

問題集を何冊も買い込み、(何事も形から入るタイプです…汗)

勉強を始める前には綿密に計画を立て、

いざ始めようとするのですが、

自分が立てたスケジュールは過密過ぎて、

結局計画の半分もこなせずに途中で挫折…。

 

せっかく時間をかけて計画を立てたのに

予定通りに勉強が進まず、

そんな自分に嫌気がさし、

結果いつものように三日坊主で終わっていました。

 

しかし、これはやる気を充てにしていたからこそ起きた間違いでした。

 

勉強に「やる気」は必要ない。



目からうろこの大発見でした!

 

私は根本的な勘違いをしていたのです。

勉強にはやる気と、強靭な意志が必要だと思っていました。

 

ただ、本当に必要なのは

「習慣化し、生活の一部にしてしまうこと」でした。

 

「習慣にすること」の強みは、

やる気の有無にかかわらずできることです。

 

TOEIC対策にしろ、英語学習にしろ

何か新しいスキルを身に着けるためには

「継続すること」が不可欠ですよね。

一朝一夕でできるものなんて、

学校の試験勉強くらいではないでしょうか…。

本当にちょっとした工夫で、

「続けること」が当たり前になります。

 

状況を打開するために私が取った方法…

 

TOEICに向けた勉強を習慣にするために

以下のようなことをしました。

 

①勉強に充てる時間を決める。

 私の場合は朝の時間を活用することにしました。

 なぜ朝なのかというと、

 ・朝は頭の中がまっさらで、目の前のことに集中しやすいから

 ・「習慣の山」を利用しやすいから

 です。

 二つ目の「習慣の山」とは、

 すでにある習慣に、新しい習慣を積み上げていく方法です。

 私の場合は、

   朝食→歯を磨く→カフェオレを入れる→机に座り、単語帳を開く

 という感じです。

 「机に座り、単語帳を開く」が新しく習慣にしたいことですね。

 

 最初は生活の変化、いつもと違う行動に違和感を覚えますが、

 繰り返してくうちにに徐々に当たり前になっていきます。

 

ちなみにこのことは世界的ベストセラーの

『ジェームズ・クリアー式複利で伸びる1つの習慣』

のなかでも書かれていました!

 

②1日に取り組む勉強時間を決め、30分を1セットとする。

 私は1日2時間に設定しました。

 30分を1セットとしたのは、

 その方が集中力が持ちやすいと考えたからです。

 最初から2時間と思うと長く感じますが、

 30分×4セットだと、なんとなくとっかかりやすそうに感じませんか?

 また、タイマーを用意して30分を毎回図っていたのですが、

 その方が集中力も持続し、時間も早く経つと感じました。

 

③記録する。

 学習用に小さいスケジュール帳を用意し、そのウィークリーページに英語やTOEIC

 の勉強で、その日にしたこととそれに費やした時間を記録していました。

 自分が日々の努力が目に見えて、

 モチベーションの維持にもつながります。

(例)出るボ(単語帳)1h30min

 

これらの方法、

実際に試してみればわかりますが、

 

だんだんと体がやることを覚えていき、

「はいはい、この時間になったら机の前に座って単語帳を開くのね」

と脳が信号を出してくれるようになります。



そうなればもう、勉強があなたの生活の一部になった、

つまり習慣になった、ということです!

 

これも『1つの習慣』で書かれていたのですが、

習慣は、経過した時間ではなく、

その行動をした回数分、形成されていくそうです。

その行動を繰り返せば繰り返しただけ、

強固な「習慣」になっていくということ。

 

最初の内は、行動するのが億劫に感じるかもしれません。

しかし、続ければ続けるほど、行動するのがラクになることに気がつくはずです。

 

習慣化のコツは、

毎日自動的に行動を起こすための仕組みを作ってしまうことだった!

 

私は英語やTOEICに向けた学習を

毎日当たり前にできるようになって強く実感したのは、

習慣の力、そして毎日続けることに意味があるのだということ。

 

まずは記録用のスケジュール帳やノートを用意して、

「いつはじめるか」を正式に決めてしまいましょう!

 

そしてその日が来たら、

自分が決めた時間にとりあえず机に座ることから始めましょう。

最初のうちはやる気がでな意図感じても、

集中できなくても何の問題もありません!

 

つづけるうちにだんだんとその状況になれていくはずです。