【TOEIC単語はこう覚える!】記憶に定着しやすい覚え方は?

こんにちは、エリです!

 



今回は、

 

TOEIC受ける!

まず単語って言うけど、

それってどうやって覚えるの?」

 

「始めたはいいけど、

全然覚えられている

気がしない…

手応えがなくてつらい…」

 

「単語帳買ったけど、

こんなのいくら読んでも

覚えられないよ!」



とお悩みの方に向けて

 

英単語の効率的に覚えた方

お伝えします!!!

 

今は、

英単語を覚えられている

実感がわかなくて不安…

 

だとしても、

 

ご安心ください!!

 

ちょっとしたコツさえつかめば、

英単語は誰にでも覚えられます。

  

これからお伝えする方法を

ぜひ試してほしいです!!



しかもさらに強調したいのが、

この方法で英単語を覚えれば、

リスニング強化にもなる

ということです。

 

一石二鳥ってやつです。

 

そんな都合のいい方法が

あるのか、

怪しく思うかもしれませんが、

 

私自身、

久しぶりに英語を勉強しよう!

今度こそ英語を習得するぞ!

と一念発起し、

 

そのためにまずは

TOEICを受ける!!

 

と勢いづいたはいいものの…

 

英語ってどう勉強すれば

いいんだっけ…

 

まずは何をやろうか…

 

という状況だったのですが、

 

専門学校時代に出会った

TOEIC講師の先生の言葉を

思い出したのです。

 

単語はスピードで覚える!!

 

そして当時の記憶を掘り起こし、

 この方法を実践したところ、

 

わずか3ヶ月で

TOEICに対応した

語彙に強くなり、

 

実際に、

目標だった700点台を

取ることができました。

 

英単語暗記は、

勉強ではなく

レーニング!

 

机の上でお勉強する

と言うよりは、

 

体を使ってする

レーニンのイメージです。



どういうことかと言うと、

耳と口を使って覚える!

からです。

 

 

実際の方法は、

 

まず、

1日で何単語覚えるのかを

決めます。

 

私の場合は

1日50単語と設定しました。

 

使っている単語帳

『出る順で学ぶ

ボキャブラリー990』

では、

 

見開き1ページに

載っているのが

ちょうど10単語だったので、

 

毎日見開き5ページずつ

進めれば、

 

目標の範囲まで

はやく到達できる!

 

とわかりやすかったのです。

 

単語帳が用意できたら、

いよいよレーニング開始です。

 

①まずは音声を聞きながら

 その単語の意味と、

 例文を確認する。

 

例文で、意味や文法の

わからないものがあれば、

この時点で確認します。

 

意味がわかっていないものを

音読しても、記憶への定着は

難しいものです…

 

 

②音声を聞きながら、

テキストを見て音読する。

(オーバーラッピング)

→通しで5回繰り返す。

 

音声に自分の声を

かぶせるように音読します。

 

音声をよく聞き、

 

スピーカーの、発音・スピード・

イントネーション・アクセント、

リンキングを意識して、

 

再現するように

音読してみてください!!

 

*リンキングとは、

単語同士の音のつながりのことです。

 

例)work on a report

workのkとonのo、

そしてonのnとaが

子音と母音でくっついて

 

「ワーコナレポート」

のようになります。

 

③音声を聞いて、顔を上げ、

テキストを見ないで暗唱する。

シャドーイング

→例文ごとに5回繰り返す

 

その都度音声を切り、

例文をつっかえずに

暗唱できるようになるまで

繰り返します。

 

5回はあくまで目安です。

 

5回繰り返して

まだスムーズ発声できなれば

それ以上でも全然ありです!!

 

早稲田大学文化構想学部教授の

ジェームス・パーダマン氏は、

 

英語学習に関する著作も

多く出されているのですが、

 

その中で、

「やればやっただけ

自分の力になる」

書いていました。

 

③のシャドーイングでは、

音声をできるだけ真似して、

 

②と同様、音声を自分で

再現するように

練習してみてください。

 

やってみればわかりますが、

最初はなかなか

うまくいかないと思います。

 

TOEICに特化した単語帳は、

本番に通用する力を

身につける目的で

作られているので、

 

話すスピードも速めです。

 

英文が長くて

覚えられなかったり、

ついテキストに

頼ってしまうかもしれません。

 

全然オーケーです!!



何度か繰り返すうちに、

だんだんとスムーズに

口に出せるように

なっていくはずです!!

 

大事なのは、スムーズに

言えるようになるまで

繰り返し練習すること。

 

そしてやはり、

続けることが大事です。

 

ということで、

 

レーニング内容は

決まったので、

 

あとは時間を決めて、

毎日淡々と生活の中で

実践するのみです。

 

レーニングのつもりで

毎日口を動かしましょう!



ちなみに、私は朝早くに

この英単語トレーニングを

することで、

 

頭を活性化させていました!

 

他にも勉強していることが

あるなら、

 

その前の時間で

レーニングするのも

おすすめです。

 

ちょうどいい

ウォーミングアップに

なりますよ!

 

口を動かしているうちに、

だんだん頭が

さえてくるはずです。

 

 

やりながら、

覚えられていないかも・・・

と不安になる必要はありません。

 

人間は忘れる生き物です。

 

しかし、

繰り返しのスパンを

短くすることで

 

記憶への定着を

促すことができます。

 

スピードというのは、

反復までの速度をです。

 

たとえば、

単語帳に載っている

1~50の単語をはじめて

覚えたとしましょう。

 

次の日には

51~100の単語を覚えます。

 

この調子で、

毎日取り組んでいくのですが、

 

1~50の単語に戻ってくるまでの

期間をなるべく短くする、

 

ということです。

 

なので、

もしレベルごとに

構成されている単語帳なら

 

まず、「最頻出の210単語」

を1日50コのペースで

覚えていきます。

 

すると、約4日で

この範囲は終わります。

 

そこで、

また最初まで戻ってきて

1~50の単語を

2回目にまた覚えます。

 

これを3回以上繰り返し、

次のレベルである

「頻出の330単語」

に進むのがいいかなと思います。

 

短いスパンで何度も

同じ単語に触れる方が

記憶に定着しやすい

 

そしてテスト前に、

さらに余裕があれば、

 

単語帳で覚えた範囲を、

最後に通しで

レーニングすると

 

さらに効果的です!!

 

そしてこのシャドーイングは、

覚えること以外にも

効果があります。

 

 

 

ズバリ、

リスニング力向上に

直結します。

 

よく言われることですが、

発声できる=聞こえる

ということなのです。

 

 

意味がわからない単語は

聞いても、

耳がキャッチしてくれません。

 

しかし、

このシャドーイングという

レーニングによって、

 

音声と同じスピード、

同じイントネーション、

同じ発音で発声することに

慣れることで、

 

驚くほど、

TOEICリスニングが

聞き取りやすくなります!!

 

だまされたと思って

ぜひやってみてください!!

 

 

さて、

いかがでしたか?

 

再三になりますが、

 

私はこの方法で400点台まで

落ちた英語力から、

 

TOEIC700点のスコアを

取ることができました。

 

最後に、単語帳がすでに

お手元にあるなら、

試しに最初の1ページから

始めてみては

いかがでしょうか?

 

最初は、

つっかえていた例文が、

 

すらすら言えるように

なったときの喜びは

ひとしおです。

 

 

ぜひお試しください!!